そんな時代もあったねと言える立場になっているので

役所というのは、かなりわかりやすいところで、できるなと思われた人というのは、そのまま出世していきます。

そして、一度ついた認識はほぼそのまま継続され、大きなミスがなければそのまま上がっていきます。

その認識というのは、人事に大きく反映されていきます。

やはり、管理職になっていくためには、一定の経験が必要だとされるもので、企画部門や財務部門というのは多くの出世頭が経験することではないでしょうか。

また、若いうちの外部への出向というのも一つのポイントです。

外に出るということは、その組織の代表として外に行くわけで、変な人は出せないからです。

出向といっても、同じ自治体内の組織ではなく、自治体外の組織だと特にその色は強いと思います。

私も一応そんなルートを経験していたので、なんとなくそんな感じなのかなという認識はありました。

最近、外からそのような人を見ていて、思うことがあります。

それは、なんとなく似ている!ということです。

いや、よくわからないのですが、ちょっとした自信というか、なんというかがにじみ出ているといった感じでしょうか。

実は、その自信というのは役所の中でしか通用しないわけですが、働いている世界が狭いので、大きな自信を持てるわけです。

おそらく、その自信というのは役所内にいる限り持ち続けられると思います。

ただ、外を知っている人間としては、その状態は危険だというか、民間からすると足りない部分もあるんだよというのがわかるわけです。

いや、これをここに書くのはかなり悩みました。

というのも、もともと自分がそんな立場だったと自慢するような感じにもなりますし、またそんな恥ずかしい立場だったと暴露することにもなるからです。

民間の立場から役所と関わって、少なくとも数人そのような人には会ってきましたので、やはりこの傾向というのは当たっているのだろうと。

そんな時代もあったねと、いつか話せる日がくるわの立場に私もなったのだということで、面白くも恥ずかしいポイントということで残しておきたいと思います。

私は結局その後の役所人生を歩んでいないので、そのままではうまくいかず、その先にこういうことが待っているということがあった方は教えていただけるとうれしいです。

それはもちろん公開しません(笑