大学時代にアルバイトをすることの功罪

大学で就職活動をしようとしたときの話です。

私は公務員になろうと思っていました。

しかし、公務員試験の勉強はしたいと思っていませんでした。

そんなこともあって、民間の就職活動も何社か受けましたし、NPOでインターンをしたりもしました。

大学生はアルバイトで仕事の一部をしたことはあっても、それはお金を得るためにやっていることであって、仕事以外の仕事の部分を見ることはほとんどないと思います。

私の言っている仕事以外の仕事の部分というのは、一緒に働く人との関係や組織の部分です。

就職活動で自己分析が大切という話がありますが、これは極めて正しくて、自分が何が得意で何が不得意かを理解できているとどのような職場でも通用すると思います。

大学の時は、大学の中での自分、バイト先での自分という枠組みの中での評価であって、社会の中での自分を評価する場というのが少ない気がします。

もちろん、バイト先も社会の一部ではあると思うのですが、その範囲が極めて小さいため、客観的に判断できるまでには至らないのではないかと思うところです。

私もバイト先で仕事ができると評価されて、言ってくれればその東証一部上場の会社に就職できると言ってもらうことがありました。

単純にうれしいと思いましたが、その言葉から自身が社会で通用する人間なんだということまでは思い至りませんでした。

民間では給与が成果です。

客観的に自身を感じるには、給与で評価をしてもらうのが一番です。

しかし、アルバイトという土俵では給与体系が違いますし、正しい評価が受けられません。

学生はアルバイトというのが当たり前のようになっていますが、学生からすると、バイトの給与体系という安い労働提供をさせられている上に、評価も受けられないというパフォーマンスの悪い活動への参加になっているような気がします。

働き方改革で週5日労働が当たり前でなくなってきました。

また、リモートワークも当たり前になってきています。

大学生のうちから正社員と同じような待遇で、同じように評価を受けて、自分は社会においてどのような役割を果たせるのかを感じられる。

そのような形が今後増えてくるのではないかと思いますし、弊社では提供していきたいと思います。