私たちは、まちづくりを推進するにあたって、以下の3つの点を意識しながら事業を推進しています。
- 官民連携
- 市民主体
- コミュニティ
これらを重視する理由は、人口減少、少子高齢化が進む社会の中で、行政の財政が厳しくなる中で、行政主導のまちづくりが難しくなっているという社会的な背景があります。
私たちは自治体の強みは、信用力と広報力、地域のネットワークだと考え、その部分を活かした官民連携事業を行っていきます。
一方で、行政が担えない部分は市民が主体となった事業を行っていく中で、市民がいかに主体的に取り組みたいと思えるかという部分を意識した事業運営が大切だと考えています。
自分たちのまちは自分たちがつくるといった考え方を基本として、意欲のある人たちが担い手となれる環境を構築します。
これまでは、その役割を担うのはボランティアでした。
私たちはそれを事業化して、ビジネスまちづくりとして推進していきます。
なぜビジネスとして実施することが必要なのか。
それは、ビジネスとしてでないとまちづくりが継続できない社会になってきたからです。
地域に投資を行い、そこからの収益で地域へ再投資を行っていく。
そういった投資の循環が地域で行われないと衰退していく一方になってしまいます。
前向きに考えると、これまでボランティアが中心だったまちづくりを仕事として担える時代が来ているとも言えます。
まちづくりを仕事にしたい。
そんなあなたのご応募をお待ちしています。
大切にしていること
失敗をすること。
正しくは、失敗をおそれないということかもしれません。
地方におけるビジネスまちづくりという分野は新しい分野で、正しい手法が事前にわかっているわけではありません。
そのため、私たちはスピード感を持って、多くのチャレンジをすることで、正解を見つけていく手法を取っています。
失敗をしただけ、成長があります。
これまでにも、時間的な制約や予算的な制限があって、大変なこともありました。
しかし、そういった経験を財産として、楽しんでいくことを大切にしています。
そもそも、失敗というのはその人個人の責任ではなく、会社組織としての仕組みがないことだと考えます。
失敗をしたら、それを起こさないための仕組みをつくる。
そんな前向きな対応をしていきます。
失敗を楽しむ、成長を楽しむ、変化を楽しむ。
そんな思いで取り組んでいければと思います。
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