生涯活躍のまちの解釈が変わってきました

地方創生の第2期が始まろうとしています。

第2期に向け、有識者会議が行われ、そこで生涯活躍のまちも継続して地方創生の柱の一つとして位置づけられることになっています。

ただ、少し運用が変わってきました。

第2期「まち・ひと・しごと創生総合戦略」策定に関する有識者会議中間とりまとめ報告書こちらの18ページに記載があります。

どこが変わったかというと、対象が高齢者だったのが、それを広げて、全世代活躍型のまちづくりにしましょうという形になっています。

これは、高齢者を対象にするだけだと実現が難しい、しかし、生涯活躍のまちという分野の名前を変えることはできないということで、対象を広げて、それまでとは異なる事業でも生涯活躍のまちに含めてしまおうという考えだと思います。

自治体からすると、いろいろな分野に手を広げられるのでありがたいという話です。

民間、というか直球ストレートで定義にそったものを実現しようと努力をしてきた私からすると、残念という話です。

というのも、これまで国が定義した取り組みにそって行おうとすると、様々な障害が出てきたわけで、それを乗り越えるための研究開発を行い、サービス実装にいこうというところまで持ってきたわけです。

おそらく、これができるは私たちだけで、唯一のサービス提供ができるものを生み出したわけですが、ここで行政側で定義を広げられて、他の民間事業者も違った立場で入って来れるとなると、せっかくの努力がというところもあります。

もちろん、既存の定義に合ったものであれば私たちが唯一の存在になるわけですが、自治体側がそれを求めてこないのであれば、ニーズがないので提供する必要もないわけです。

私も研究開発の状況を公表せず、またサービス実装まで時間がかかってしまっていたことも原因ではあるとは思うのですが、若干残念でもあります。

解釈は変わったものの、それを戻しても大丈夫と言えるぐらいのインパクトは与えられるとは思うので、もう少し頑張りたいと思います。