男性が子育てするメリットは妻にだけではなかった

育児の分担というのは、夫婦間で行われることで、見方を変えると夫婦間での支えあいということになります。

夫婦間での利害関係のみで成り立つものかと思っていたのですが、外部効果というのもあることがわかりました。

それは、子育てに関する悩みを他のお母さんたちと共有できることです。

最近悩まされている夜泣きについて同じくらいの子どものいるお母さんと話したのですが、まったく同じように夜泣きが再開したということで、それを共有できただけで気持ちが楽になりました。

私が子育てに取り組んでいなければそのような会話が生まれることはなく、子どもを見てかわいいですね~と言って終わっていたと思います。

そこからさらに、ハイハイの状況、つかまり立ちの状況を見て、年齢を推測し、あてることができるようになりましたし、その時に直面する子どもの様子についても話ができるようになりました。

これから先のことはもちろんわかりませんが、今一番の課題である夜泣きがいつ終わるのかについては、意見を聞きたいと思いますし、そんな話題ができるのも子育てをするからこそになります。

おそらく、このような話は自らが一定程度以上にコミットしているからできることで、だれかがやっているのをなんとなく見ているという立場では話題にもしようと思わないと思います。

むしろ、夜泣きが大変そうでねなどということを言われたら、手伝ってあげてくださいと言われて終わり、というか私ならそう言います(笑

よく子育てサークルなどで育児の状況の共有の場がありますが、同じ立場の人がいるということだけで気持ちとしては楽になりますし、一定の効果があるなと実感したところです。

実は、これまでワークショップなどでは行政計画を中心にかかわっていたので、行動に移していかないと意味がないと思っていたところがあるのですが、個々人が情報を持ち帰るだけでも、その人にとっては大きな効果があるものなのだと認識したところです。

テーマによって、また目的をどこに定めるかによっても異なりますが、情報共有というのもワークショップの一つの効果ですね。