空前のブーム!中国人の中国国内旅行の今後

中国にはゴールデンウィークはありません。

5月の休みは5月1日のメーデーの労働節という休みです。

それに合わせて、連休が組まれるのですが、中国の連休というものは、日本とは少し違います。

というのも、日本は休日が続くため連休となりますが、中国の場合は、土日の休みを平日に移行して、連休にするという形だからです。

今年でいうと、4月29日(日)から5月1日(火)までが3連休なのですが、4月30日は月曜日です。

ここが休みになった理由は、28日(土)の休みを30日に持ってきたからで、28日は出勤日になります。

そういった点では、休みが多くなったというよりは連休が作られただけという感覚です。

その他、10月の国慶節や春節なども同じように休日が移動することになるのですが、そのような形で連休ができるので、その時期の国内観光地は人がとても多いです。

日本から旅行する場合は中国の連休と重ならない時期の方が観光しやすいと思います。

最近の中国の国内旅行者数は年々増えていて、2016年は前年から11%増加して、44.4億人の旅行者がいたということです。

そのうち、都市在住の人が31.95億人、農村在住の人が12.40億人ということで、都市人口は2017年末でも全人口の58.52%にあたる8億1347万人ということなので、農村在住の人たちの国内旅行の高まりを考えるとさらに増えることになりそうです。

もちろん、そのためには農村部での所得の向上が必要となるわけですが、当分の間は順調に伸びていく市場だと思われ、これは海外旅行にも当てはまると思います。