欧米ではなく、日本車が「いいんです!」

中国人の合理性ということで、前回お土産の買い物について書きました。

中国は地下鉄などは建設されつつあるものの、圧倒的な車社会です。

移動手段は地下鉄がないところでは、自家用車、タクシー、バスがほとんどだと思います。

最近はシェア自転車も出てきましたが、長距離となるとまだまだといったところです。

そんな中国人の車の選び方ですが、中国ではドイツなどの外国の車が多いです。

日本車も見かけますが、シェアとしてはドイツが高いと思います。

理由として面白いと思ったのが、安全に対する考え方が根底にあるようです。

ドイツやアメリカの車は安全性を考慮して車体が壊れないように作っています。

そのため、重量があり、燃費が悪くなっています。

日本の場合は乗車している人の安全が守られればという部分があるので、車体はそこまで頑丈ではないと思いますが、その分車両が軽く、燃費が良いです。

中国では、日本とは比べものにならないほど車間距離が近く、すれすれの運転をしている人が多いです。

交通事故も多く、数日車で移動すれば1回は目撃するのではないでしょうか。

そのため、車体を守りたいという人が多く、中国人はドイツ車などを求めるようです。

しかし、最近は燃費の良い日本車にも注目が集まってきました。

というのも、都市部では渋滞が多く、スピードを出して運転することができなくなっています。

そのため、事故といってもそれほど大きな事故にはなりにくく、そうであれば燃費の良い車に乗ってはと考える人が増えているようなのです。

安全性と燃費を天秤にかけているというのが一つ面白い点だなと思いましたが、これも中国の合理性が見られる一つだと思います。