第三国での交流が今後は求められてくる

これまでの日本と中国の交流事業は途上国と先進国という交流だったと思います。

それが、10年で日本と中国がGDPで世界2位、3位になってくると、この交流のあり方が変わってきます。

主に、経済、教育などの技術移転といった点の交流から、対等の立場になってくるからですね。

特に経済的な規模というよりは、生活レベルが同じような水準になってくることで、この関係性が大きく変わってきたのだと思います。

では、今後の交流の方向性としてはどうなるかというと、これは日本、中国以外の地域を舞台にした第三国での協力を通した交流になってくると思います。

これまでは2国間の相互理解が中心でした。

しかし、それだけではすでに両国は満足できない状況になっています。

満足できないというのは言い方が少し悪いかもしれませんが、かつての交流によって生み出せていた効果が同じような活動をしても、生み出せなくなってきたというのが正確でしょうか。

というのも、すでにお互いがかなりの段階に達しているので、これまでは40点のものを60点にあげるといった活動だったかもしれませんが、これからは70点のものを80点にあげるといったものになるからです。

こうなると、40点の部分を探してということになるかもしれませんが、2国間だとそういった部分が少ないので、他の国をフィールドにしてはと目が移っていくのではないかと思うところです。

どちらか1か国が中心というものではなく、日中両国が中心となった取り組みというのが出てきたら面白いのではないかと思います。

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