子どもを寝かしつけていて困るのが、寝るべき時間であっても、必ずしもすぐに寝ないということです。
昨日は帰ったのが22時半でしたが、まだ起きていて、すぐに寝かしつけようとしても寝ませんでした。
結局23時を過ぎていたのではないでしょうか。
毎日寝かしつけていて思うのが、大人と睡眠に至るまでの過程が違うなということです。
大人は眠気を感じたり、遅い時間になっていたりすると、自分から目をつぶって寝ます。
しかし、子どもの場合は自分から目をつぶって寝ようとはしていないと思います。
大人でテレビを見ながら寝てしまうというような、寝る気はないんだけど、まぶたが閉じてしまって寝るというような感じです。
おそらくですが、生まれたばかりの子どもにとっては、目に見えるものがすべて新鮮で、大人がテレビを見ているように飽きないのだと思います。
そのため、できる限り見ていたいと思って目をあけているんですが、暗くなったり、横になっていると自然と目が閉じて眠ってしまうというような感じだと思います。
眠い時に目をこすっていることが良くありますが、これもめぶたが閉じようとしていることを眠気だと感じず、かゆみだと思っているための行動なのかと思います。
眠いから寝ると判断できるようになるのもおそらく一つの成長で、そう考えると私たちも成長してきたんですね。