語学学習の誤解。子どももすぐに言葉を学ぶわけではない

英語などの語学を学ぶのに若いうちから学ぶ方が良いということをよく聞きます。

実際、子どもの頃に英語を学んでいる人の発音はすばらしいですし、子どもの頃でないと見に着かない力というのもあるのだと思います。

ただ、子育てをして語学学習について気づいたことがあります。

それは、子どもも語学学習はかなりの時間がかかるということです。

2歳前後になってくると、こちらの言っていることが理解できたり、言葉も単語で話せるようになってきます。

「これ何?」と聞いてくることもあり、それを教えることもあります。

私は子どもというのは記憶力がすごいので、一度言ったことはすぐに覚えて忘れないものだと思っていました。

しかし、意外なことにそうではなくて、何度も同じことを聞いてきたりします。

おそらく、それは言葉の意味がわからないので丸暗記になってしまうため、覚えにくいというのがあるだと思いますが、若ければ若いほど記憶のスピードが速いというわけではないのだとわかりました。

耳は良いのかもしれませんが、聞いた言葉をそのまま発音するというのも難しく、まだ口がまわらない状態です。

海外へ留学に行くと半年ぐらいすると話せるようになるというのを聞いたりもしますが、言葉を覚えたての時に海外で生活してもあまり意味はないのかもしれません。

また、子どもの場合は親が付きっきりでマンツーマンレッスンを行っているようなものなので、かなり贅沢な学びの時間になっているのではないでしょうか。

しかも、子どもだから仕方ないということで、何度でも教えてあげます。

周囲の人も同じように接してくれるので、褒めてのばすということが自然にできる環境です。

大人になってしまうと他の人と比べられてしまったり、マンツーマンでのレッスンはかなりのお金がかかったりしますが、子どもの語学を身に着ける環境ではそういったことはありません。

ある意味かなり贅沢な時間なのかもしれません。