やりたいことをやるためには、自分の世間での価値を認識する必要がある

私は2月ぐらいから西野亮廣エンタメ研究所に入っています。

私が入ったのは、そろそろ4000人になるという頃だったと思うのですが、半年経って11000人を超えたようです。

これに入るきっかけは、オンラインサロン内で地方創生の取り組みを行うということで、これは面白そうだと思ったのがきっかけです。

今進んでいるのは完全民間の取り組みで、これは一つのモデルとして成立していくだろうなと思っています。

しかし、オンラインサロン内で発信されていることはそれだけではなく、西野さん自身の考え方というのも発信されていて、これは西野さんが出されている本で多く語られているところです。

今、世の中の流れとしては、自分のやりたいことをやって生きるということが注目されつつあります。

これまでは、自分のやりたいことはあるけど、安定した生活をするために仕事をするというような考え方で、というか、これが今もメインストリームです。

西野さんはそんな中で、自分の好きなことをやってけば良いじゃんという流れの中心にいる人だと思います。

私はというと、学校を出て、大学を出て、公務員になってという世間の流れの中で育ってきたかと思います。

自分のやりたいことをやるというのを意識したのは、中国留学から帰国して、民間企業に入ってからでしょうか。

民間企業では非常に縛りが強く、トップの力というのを感じました。

たまたまトップダウン型の組織に入ったというだけかもしれませんが、自分のやりたいことをできる環境を作ることが公務員よりも難しかったかもしれません。

その結果、自由を求めて独立しようということにもなったのだと思います。

そうは言っても、それまで与えられた環境で育ってきた人間にとっては、自由が与えられ、一からそれを作っていくというのは理想ではあっても、その代わりに収入という安定を失います。

それを多くの人はリスクと認識をしていて、踏み出すことができません。

私は、今でも経営者というのは安定収入がなく、リスクが高いと認識しています。

それでも踏み出せたのはなぜか。

これは公務員の経験が大きいです。

自分は公務員としては社会で通用する、という安心があるからこそ、リスクを取れる自分がいます。

それも自分の思い込みなのかもしれませんが、自分が社会の中でどのような価値があるかを認識しておくことは、リスクを取るうえでは非常に大切なことだと思います。

就職活動の際に自己分析をやるように言われます。

私はその時に自己分析ができなかったタイプですが、10年の時を経て、できてきたかなというところです。

多くのリスクを取れない人に対して、ここを伝えられる立場にあるというのも一つの強みで、これも考え方によっては、私の価値であるのだと思います。

ただ、私はリスクをとることに対する後押しはできても、リスクをとった後の生活を保障するまでの後押しはまだできる立場にないと思います。

そこまで行けると自分のやりたいことをやりたいという人の支援もできるようになるかもしれません。