中国で無人コンビニが流行らないわけ

中国では電子決済が進んでいて、無人コンビニも早い時期から展開されています。

北京にも中関村というIT企業が集まるエリアにあったりもするのですが、実はあまり流行っていません。

珍しがって写真を取りに行く日本人の方が多いぐらいです(笑

中国人の友人に聞いても、使ったことはないと言います。

人件費がかからず、効率的で普及しそうな気がしますが、それほどでもないと言います。

それはなぜか。

理由は主に2点です。

1つは利用者からの視点で、遅いからです。

日本にもスーパーのレジで自分でスキャンして支払う形式のものがありますが、その作業に慣れないと時間がかかります。

やはり働いている定員さんにレジをやってもらった方が格段に速いです。

2つ目は、経営側の視点で、これが決定的ですが、採算が取れないからです。

今実施されているところは、PR効果を狙ってもいるんだと思いますが、人通りが多く、地価が高いところなんですね。

そのため、利用者もあまりおらず、売り上げがたたないため、経営は厳しいと思います。

このように見てみると、無人コンビニは地方で人が少ないところで活用できそうです。

とはいっても、日本のコンビニでは生鮮食品や中食などの鮮度が大切なものがメインになっており、たとえば1日1回の商品の入れ替えで、そのニーズがどれだけ満たせるかは検証が必要ですね。