北京では2015年6月から屋内では全面禁煙になっていたようです。
というのも、今回バーに入ってそこに禁煙という表記を見て初めて気づいたからです。
それに気づいて、周りを見渡してみると、子どももいたりして、禁煙であれば子連れでも安心だなと思ったところです。
しかし、少しすると、店員が水たばこを運んできました。
後ろの席の人たちが注文したようです。
水たばこもたばこではないのかと疑問に思いつつ、大丈夫なようでした。
屋内全面禁煙から3年以上経った今頃ようやく気付いたわけですが、その理由は3つあって、一つは出張がほとんどで一般客と一緒に食事をする機会がないので気づかなかったこと。
もう一つは、北京以外の都市でたばこを吸っている人を見かけていたのであまり気にならなかったこと。
三つめは、北京でも屋外ではたばこを吸っている人が多かったので、たばこ規制というところまで思いが至らなかったことがあります。
中国ではまだまだ禁煙というイメージが薄いですね。
2022年の北京オリンピックに向けてまた変わるかもしれません。