中国の旅行先動向に見る目が向いている方向

中国人の国内旅行の今後ということで以前記事を書きました。

徐々に増えているものの、まだまだというのが現状だと思います。

日本に来ている中国人の留学生と話をすると、中国のどこに行ったことがあるかという話をします。

私は留学中にいくつかの都市に旅行に行ったので、その話をすると、留学生からは国内旅行にはほとんど行ったことがないという声を聞くことが非常に多いです。

一方で、日本国内では結構旅行しているんですね。

これも、日本にかつてあった話ではないかなと思っています。

目が外国に向いていて、外国を見たいとは思うけど、自国には関心が低い。

外国の優れている部分が目につき、それを見たいと思う。

外国に追いつこうという意識があるので当然なのかもしれません。

偉大なる中国の復興ということが言われていますが、グローバルな基準で評価を受けるのが世界のため、世界の標準的な部分は揃えて、その上で中国の独自色を出していく、どの国も通る道なのだと思います。

すでに最近の大学生は中国国内旅行を行うことも多くなっており、国内に目が向きつつありますし、そういった点からも中国の国内旅行者はさらに増えると思います。

黒山の人だかりという言葉がありますが、天安門など代表的な中国の観光地は時期によっては身動きが取れないほどになることもあり、そのあたりの整備は今後並行して進められると思います。