日記

私が緊張しない理由と緊張をする時

私はどのような場でもほとんど緊張しないんですね。

おそらく社会人になって数年までは場面によって緊張するということがあったと思うのですが、最近ではほぼありません。

私は、自分が緊張する根底には自信のなさがあるのではないかと思っています。

うまくいくかわからないので緊張をしてしまうという感じです。

そういう点では、自分のスピーチだったり、発表だったりというのは自分の力をわかっているので、どのような内容でできるかというのは想像がつきます。

いわゆる自分の土俵で戦っている感じです。

必要以上に自分を大きく見せようともしませんしね。

一方で、試験は違います。

もちろん、しっかりと準備をしていれば問題はないのだと思いますが、試験内容は自分でコントロールができません。

そのため、いくら準備しても不安というものは残ってしまいます。

相手の土俵で戦っている感じです。

これが私が試験で緊張する理由ではないかと思いました。

緊張したからといって何が得をするわけでもないのですが、緊張するんですね。

緊張することで、パフォーマンスは悪くなるのかもしれませんが、悪いことばかりではないと思っています。

適度な緊張は、脳への良い刺激になるのではないかなと。

年を重ねていく中で、自分の土俵で戦うということが多くなってくると思います。

そうすると、刺激もないわけで、何に何回かはこのような相手の土俵で戦う場というのを意識して作るというのも良いのではないかと思いました。

試験勉強をするのは大変なんですけどね(笑

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