子育て

夫婦間は忍耐、忍耐、また忍耐

子育ては一つの夫婦間でぶつかる原因になります。

私は結婚3年目ですが、これまでを振り返ると最初は生活面で、次は仕事に対するスタンスで、そして今は子育てで価値観が異なり、ぶつかっています。

子どもは二人の子どものため、それぞれがこうなったら良いという思いがあります。

また、自分はこれだけのことを子育てでやっているという自負もあります。

また、相手に対して、こうなってほしいという思いもあります。

これらが重なって、言葉になって、ぶつかることがあります。

私の場合は、特にそれをはっきり言うタイプなのですが、今日、子育て経験のある方から、「ありがとう」の一言を言うだけで良い。それ以上は余計と言われました。

余計なことは言わず、我慢することが大切ともいわれました。

それぞれ違う人間なので、考え方が異なるのは当たり前です。

以前他の友人から言われていたのが、お互い伸びしろがある中で、その伸びしろをお互いが相手に合わせることで協調していくものだと言われました。

そういう思いではっきりと違いについては伝えてきたのですが、あまりにそれが多いと、お互いのストレスになるのも確かです。

そういう意味では、言わずにがまんをするのも大切かと思いました。

言うことで自分がストレスを発散することになるかもしれませんが、それは相手へのストレスの移行なだけであって、根本の解決ができなければ意味がありません。

そして、根本の解決ができないのであれば、そこは自分ががまんして過ごしていくしかないのかなと思いました。

がまんをして生きるというのは、今の世代には合わない考え方のような気がします。

そうは言っても、何事にも限度というものがあり、一定程度のがまんはどの時代にも必要なのかもしれません。

法律でいう公共の福祉ですね(笑

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