日記

質より量の時代のブログの書き方 インターネットは加点主義

3日連続で情報の発信した人勝ちを変えるにはどうしたら良いかと考えているのですが、結局自身も情報を発信する側に回るしかないという結論しか出ていません。

発信している情報の質が低いと、その情報というのはずっと残り続けます。

しかし、その質の低い情報を検索する人というのは世の中には皆無なわけで、存在はしていても、検索もされず、誰にも見られないという実質的に「存在しない」状態が生まれます。

これはインターネットの情報の掲載方式の特殊性だと思います。

本であれば、基本的に最初から最後まで読むので変な部分があれば気づかれやすいですが、ブログであれば、記事ごとに見るので、変な記事があっても、読まれずに終わることが多いです。

しかし、その記事が変かどうかは読者が決めることで、変な記事であればシェアされませんが、良い記事であればシェアされるので急速に広まります。

特定の読者がいる場合、変な記事が続いていれば見られなくなると思いますが、時々良い記事を書いていれば、そのたびごとにシェアをされ、人の目には触れる機会が出てきます。

そうすると、認知は高まって、アクセスが増えるという好循環が生まれる可能性の方が高いのではないでしょうか。

といった意味で、インターネットは加点主義ですね。

完璧を目指そうとしてはいけないということが良く言われますが、60点ぐらいで出してみる。

ダメだったら取り消すというのが良いのだと思います。

意外と40点の減点部分は目につかない人もいたり、気にしない人もいます。

満足度100%を目指すのではなく、60%の満足でも高評価を得られるものを目指した方が良いということでしょう。

今まで頑なに土俵に乗らず、避けてきた自身に言い聞かせるため、論理的に発信の重要性、特に質より量の重要性について述べました。

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