ゴールデンウィークを暦通りに過ごすことの大切さについて

起業をしていると、寝る間も惜しんで働くとか、休みなく働いているということがすばらしいように語られているのをよく目にします。

それを見て、すごいなとか、だから続いているんだと感じることがありますが、これは逆に言うとかなり怖いことだなと思いました。

というのも、そうでないと続かない危険性があるからです。

寝る間も惜しんで働いているからビジネスとして成立している仕事というのは、今の日本社会では成功とは言いにくいと思います。

というのも、働き方改革やブラック企業という言葉が出ているように、労働環境が評価の一つとなっているからです。

忙しいですか?という問いに対して、かつては忙しいですと答えるのが正解だったと思うのですが、最近は決して正解とは言えなくなっています。

起業家は労働者ではないからという理屈も通るとは思います。

私もそうですが、むしろ趣味で働いているようなものなので、仕事を労働だと思っていませんし、休日も仕事をしているというのは楽しいからしているわけであって、負担だと思うこともありません。

実は、ゴールデンウィークはほとんど仕事をしませんでした。

というのも、仕事内容が暦通りに仕事をしている環境の人たちとのやりとりなので、メールも休みの間は来ません。

そして、ふと振り返ってみると、役所の時はそうだったなと思いました。

むしろ、職場を離れるとメールは見られませんし、仕事用の携帯電話もありません。

オンとオフが非常に明確だったなと思います。

中国から帰国後は就職といっても朝4時に起きて仕事をしろと言われるような環境だったので、かなりの時間を仕事に割いていました。

そして、それが当たり前の状態で起業をしていたので、いつの間にか深夜のメール、土日のメールが当たり前になっていました。

それが、今回のゴールデンウィークを経験して、我に返ったという感じです。

こちらとしては忘れないうちにメールをしてしまおうということで、土日にメールをしたりしますが、それを見る側としては休まる気持ちがしないかもしれません。

私も土日にメールを見てしまうので、そこでメールが来ていたら対応したくなってしまいますし、休みに集中できなくなるかもしれません。

これは働き方改革を目指す側の立場としても相手先の企業、また自身の会社の社員に対しても気を使わないといけない部分ですね。

もしかしたら、こういうこととは時間とお金に余裕のある大企業のとる態度なのかもしれませんが、効率的に仕事をすることでうまくできるようにしていきたいなと思いました。