収入を確保した上で取り組むのが基本。オガールプロジェクト

ブログをはじめてそろそろ2か月。

まちづくりのことを始めると、そればかりになってしまいそうなので、控えていましたが、そろそろ良いかなと思っています。

今回、東北オフサイトミーティングに参加してきたので、その報告も兼ねてオガール紫波についてご紹介できればと思います。

今回、志波町の企画課でオガールプロジェクトの当初から関わられてきた鎌田さん。

オガールの図書館立ち上げの時から関わられ、今は司書をされている手塚さん。

オガールの施主である岡崎さんのお話を伺いました。

ポイントとしては、施工の前にテナントを決めて、銀行の融資を受けるというプロジェクトの進め方の点だと思います。

自治体のプロジェクトの多くは施設の完成時期を先に決めるので、施設が先にできて、テナントが決まらないことが往々にしてあります。

岡崎さんがおっしゃっていたのは、先に苦労とするのか、後に苦労をするのかの違いで、どうせ苦労をするのであれば、先にするのが良いという考え方でした。

これは、弊社で行うホシノマチ団地と同じ形式で確定したニーズが見込まれてから着工する手法と同じだと思います。

人口減少が進む中で、建物を作っても使われないという可能性が今後はとても高くなります。

身の丈にあった、ニーズに応じたものを提供するという進め方には非常に共感しました。

これとは別で自治体職員の方と話をする中で、オガールは子育て世代の集まる場、住む場となっていることに対して、その時代に対応した人気の施設を作っているだけではないかという話があったのは興味深かったです。

オガールは今の若い世代にうける場所。しかし、そのような場所は時が経過すると他にもできる。

その時に、今若い世代が高齢化していき、住み継がれない場所になると新たな若い世代に受ける場所に人が移るだけではないかということでした。

ユーカリが丘のようにエリア全体で住み替えができるような仕組みが今後は求められるのかもしれません。

シニア世代が過ごしたい、集いたいと思えるところで、若い世代も共感できる場所というのが今の日本にはないのではないかと思います。

それをホシノマチ団地で実現したい。

そういう想いでプロジェクトを進めているところです。