まちづくり 行政

活動が継続させないと地域へのダメージだけが残る

地域では常に新しい動きが起きています。

人の入れ替わりがあれば、それだけ新鮮な情報が入ってきますし、新たな活動が開始されることもしばしばです。

ただ、多くの活動は長続きしません。

その理由は1つで、活動の中心となる人がいなくなることです。

最初に立ち上げる時のパワーというのは、かなりのものが必要になります。

裏返すとそれだけの想いを持っているため、かなりの時間と労力をかけての実施に至れるということも言えると思います。

もちろん、一緒に取り組む人というのも出てくると思うのですが、1,2回実施しただけで立ち上げの中心メンバーがいなくなると、ほぼ継続は不可能です。

仕事として実施しているのであればお金で解決できますが、ボランティアベースの活動となると、想いがすべてなので、人に大きく依存するからです。

その原因についてはたくさん考えられます。

  • その人の想いが変わってしまった。
  • 一緒に取り組むメンバーと合わなくなった。
  • 外からの妨害に耐えられなくなった。
  • 周囲に良いように使われ過ぎてしまった。

いろいろなパターンがありました。

気をつける必要があるのは、新たな活動が始まっても、それがなくなると、元に戻るだけでなく、ダメージも残るということです。

もちろん、良い影響が残ることもあると思います。

それは、活動していたメンバーが自身が去ったときのことも意識した活動ができていたということだと思います。

しかし、多くの場合は活動を継続し続けようとはじめて、途中で終わってしまうパターンだと思います。

そうなると、関わった人たちの期待を裏切ることになるだけでなく、その活動が支えていた人たちが困ってしまうことにもなります。

大きな都市では人口の移動が激しいので、数年で全人口の入れ替わりがあるぐらいになるそうです。

そのため、こういう活動の影響は比較的少ないかもしれません。

しかし、地方の場合は大都市ほど人の入れ替わりが激しくないため、影響が後々まで尾を引くということがある気がします。

逆の考え方をすると、大都市でも同じように影響を受けている人はいても、大多数が新しい人たちなので、大きな声になっていないだけということかもしれません。

人は誰もが失敗するものですし、始まりがあれば必ず終わりがあります。

何かを始めるということは、どう終わりにするかというのも考えておくのが良いのかもしれません。

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