友人は日本での生活を経験していて、日本の結婚式に出たことがあります。
そのため、今回は日本の要素を多く取り入れたそうです。
というのも、中国での結婚式は一般的に20分ぐらいで終了してしまうということでした。
乾杯などはなく、料理が出てきたらすぐに食べ始め、食べ終わったら帰ります。
そのため、座席表もなく、来た人から適当にすわり、適当に帰るという感じです。
もちろん、新郎新婦の入場の時などはみんないますが、メインの部分が終わると帰ってしまいます。
日本人としては、乾杯があってから食べ始めるのだというイメージなので、食べ始めるタイミングが難しかったです。
式では結局紅包というお年玉袋のようなものをお祝いとしてもらって、それを目的として実施しているような部分もあるようで、お金をあげたら帰るというようなイメージのようです。
おそらく、これからの結婚式はもっと時間をかけて行うということも出てくると思います。
まだ長春ではそのような業者はいないようなので、ビジネスチャンスです(笑
一流のホテルでも結婚式の場合は料理を使いまわしたりということもあるようで、まだまだ油断ならない部分もあるということでした。