海外旅行や視察をした際に訪問した国のものをお土産として買うのは日本と同じで、職場などに配るお土産のニーズは一定程度あるようです。
この変遷についても、かつては100円ショップのダイソーなどの商品が安くて質が良いということとで好まれたようですが、最近では同じようなお店が中国でも見かけられるようになりました。
10元ショップというものもあり、10元だと150円ぐらいなので、日本よりは少し高いですが、かなりいろいろなものがあります。
私も携帯電話のブルートゥースイヤホンを購入しました。
残念ながら通話の際の音のハウリングがひどかったですが、使えはするものでした。
明治の板チョコも一時期多かったようですが、最近では安いものだとわかってしまったので、少なくなっているようです。
インターネット上で値段が調べられてしまうので、あまりに安いものをプレゼントしていると思われるのもちょっとということがあるようです。
そして、最近では代购という言葉が出てきたように、買ってきてほしいものをあらかじめお願いするというパターンにもなっています。
この場合はお金をあらかじめもらうこともありますし、もらわないこともあるようです。
ストッキング、パンツなどといったものから、粉ミルクなどさまざまなものが注文されます。
そのような理由もあって、中国旅行客はスーツケースを大きいものを二つとか持っていたりするんですね。