なぜ中国人はマナーが悪いのか

空港、トイレ、ホテル、さまざまなところで中国人のマナーの悪さが取り上げられます。

2017年の訪日外国人数28,691,073人のうち、7,355,818人が中国大陸からとなっており、国・地域別では1位になっています。国籍/月別 訪日外客数(2003年~2018年)日本政府観光局(JNTO)

これを見ると、目につく数が多いというのは一つの原因だと思います。

もう一つは環境の違いだと思います。

ゴミの問題についていうと、中国では普通の道路に清掃スタッフが日中はいるので、路上に捨ててもちょっとすると清掃係の人がきれいしてくれているという環境があります。

中国でごみをゴミ箱に捨ててしまったら、その人たちの仕事がなくなるから、路上に捨てた方が良いという話を聞くぐらいです。

その延長上で、路上をトイレ替わりに使うというのも小さい子どもに関しては見られます。

ズボンの股の部分が常に開いていて、开裆裤というズボンがあったりもします。

そのような違いもあって、中国の人たちは路上にものを置くことをとても汚いと認識しています。

大学の教室などでも床にものを置くことに抵抗がある人が多いです。

日本は路上を汚さないことを意識していますが、中国は汚れてもすぐきれいにするということに力を入れている違いかと思います。

そのような違いを持ったまま、日本の習慣を知らずにくるので衝突が起こるのだと思います。

海外旅行をする人口が急速に増える国はおそらくどこも同じような体験をしているはずで、実際日本も1980年代~90年代については同様の評価を海外から受けていたのではないでしょうか。

このような話はすでに中国人の間でも認識され始めていて、そのような人たちの行動が恥ずかしいという発言も聞かれます。

特に若い世代はネットやアニメなどで日本のことに接する機会も多く、理解のある人がかなり気を使っていて、日本に留学している人が親類を日本に呼ぶときは、これはやめろ、あれはやってはいけないと注意をして日本で過ごしていることも多いです。

認知の問題なので、すぐに解決することは難しいですが、時が解決してくれる問題だと思います。