深圳における改革開放後の40年間という発展

深圳では改革開放の展示も見ました。

というのも、深圳は改革開放以前は畑で、経済特区に指定された後に急速に発展したからです。

もちろん、指定された当初からすぐに発展したわけではなく、徐々に発展し、2000年代から急激に伸びていったわけですが、その中のエピソードをいくつか述べたいと思います。

まず、改革開放を始めたのは鄧小平ですが、深圳に視察に来ているんですね。

そこで山に登ったそうなのですが、元来た道を戻るように誘導しようとした職員に対して、私は「我从来不走回头路」と言って、元の道には戻らない、改革を後戻りさせることはないと言って、ほかの道を通って帰ったというエピソードがあります。

また、当時のスローガンとしては、「时间就是金钱 效率就是生命」というものもあります。

タイムイズマネー、効率が命といった感じですね。

それまでの社会主義経済による労働観がわかるようですね。

2005年に地下鉄が開通した深圳ですが、1年に1路線が開通し、10路線以上がすでに走っています。

人口は1200万人と東京とほぼ同規模の人口になります。

ただ、そのうちの3分の2が他の地域から移住してきた人たちということで、深圳の魅力というものが他の都市に比べて大きいということもわかります。

今後15年ぐらいは発展に力を入れていくことになっていくようで、当面は成長が続きそうです。

深圳の学校に通う学生はジャージが制服なのですが、どの学校も同じ制服ということでした。