中国は今、日本の視察ブームです。
ハード部分での視察から、ソフトの視察に移ってきているという印象を受けています。
そんな中国からの視察ですが、直前のキャンセルが多いです。
しかも、これは政府機関もそうで、ビザも取得してからのキャンセルということが普通にあります。
そうなったとき、こちらとしてはいろいろ手配をしていて、そのキャンセルというのが非常に困るんですね。
特に視察先を予約してしまっている時などはかなり困ります。
そういったときに、どう対応しているかというと、事前に着手金で一定の金額をもらっておくということですね。
これができていれば、たとえキャンセルになったとしても、痛手は軽減できます。
ボランティアだとなかなかお金をもらってというのは考えないかもしれませんが、中国との付き合い方というのは、日本とは違うということを認識して、それなりの対応をしておくというのは必要だと思います。