出産後、1か月ぐらいすると、自治体の保健師の方が状況を把握しに家に来ることがあると思います。
私の家でもそれがありまして、私もタイミングが合ったので同席しました。
その頃から私が夜は見ていたわけですが、保健師の方としては、そんな状況というのは想定できなかったようで、妻との対話の会ということで終始しました。
私も子育てやってます的なアピールをしなかったのもいけなかったのかもしれませんが、結局妻へのカウンセリングみたいなものがはじまり、私はいない方が良いかなと思い、少し席を外しました。
結果、妻は産後うつになりかけているという評価をいただき、そうなんだなと自分を納得させたところです。
イクメン、イクボスのような言葉は言葉としては普及していても、それが実現される状況を想定したり、それに対応した仕組みを機能させるというのは現実が動いていかないとなかなか難しいのかなと思います。
私としては良い学びの場だったのでとても良かったですが、父親が子育てに参加するとそちらのフォローも必要になってくるので、それに対応する仕事の人は大変になるなと思ったところです。