子どもがテアトルアカデミーにモデルとして登録されたのは以前述べたことですが、今回、はじめてレッスンを受けてきました。
まだ演技指導などの本格的なものではなく、絵本を読んで楽しもうというようなものです。
20人ぐらいいるのかと考えていたのですが、それほど多くなく、非常に密な時間が過ごせて良かったです。
1歳児~2歳児が対象ということで、あまり多い人数だと対応が難しいというのもあるのだと思います。
まだまだコミュニケーションもしっかりできない子どもに読み聞かせをするということで、我慢できない子は歩いたり、泣いたりということもあるようです。
私が勝手に思っていることですが、おそらく子役デビューを目指そうと思っている人というのは、共働きという人はほとんどいないと思います。
そのため、1歳の頃には親が付きっ切りで子育てをしている人が多いのではないかと考えているところです。
子どもにとってどちらが良いかは別として、保育園に行っていると、いろいろな大人と接します。
また、保育園はやはりプロの方々なので、本を読んだり、歌を歌ったりと毎日のプログラムはかなり充実しているんですね。
一人で子どもを育てていると、児童館に連れて行って、リトミックを受けたりということはあるかもしれませんが、なかなか毎日違うプログラムを受けさせられる環境は作れないのではないでしょうか。
そう考えると、月数万円の保育料もレッスン料も含まれていると考えると安いものなのかなと思ったりもしました。
そういった点では、保育園に通っている子どもはレッスンを受けるというようなことに慣れているので、扱いやすい子どもなのかもしれません。
共働きだと撮影の日程が平日なので、なかなか仕事としては受けられないというのはありますが、保育園に通っていることの強みというのを感じる機会になりました。