北京で友人に誘われていったレストランがすごかったです。
雲南省の料理で、鍋だったのですが、味はもちろん、エンターテイメント性に驚きました。
訪中の多くが招待を受けていくため、自分で選んだ料理ではありません。
また、団体旅行の時の料理のようなものが多いため、今一つだなと思うことも多いというのが実際です。
100人ぐらいで入れるレストランというのも限られているので、そういう点では仕方ないと思います。
これは日本でも同じでしょう。
そういうこともあって、友人に誘われていくレストランというのは、少人数で行くので、おいしいところが多いです。
もちろん、おいしいところに連れて行ってくれるというのもあります。
今回のお店は、エンターテイメント性に富んでいて、一つはスタッフが歌って踊れるということです。
日本でもこういうところはあるのかもしれませんが、普通のスタッフが練習をして、踊っていて、それをサービスだと中国でもみなすようになっているところが変わったなと思ったところです。
パフォーマンスが終わると、この舞台は輪投げ会場になり、各グループ輪投げの輪を渡してもらい、飲み物に向かってなげて、当たるともらえるというものをやっていました。
私は遅れてきて、すでに中国人の友人がやってしまっていたのですが、友人が頼んでくれて、私もやらせてもらいました。
4分の2で入って、2本ゲットしましたが、ビールとコーラということで、結局飲まずに終わりました。
料理もおいしく、値段はどのぐらいだったのかわかりませんが、また行きたいと思わせるところでした。
ただ、歌や踊りがある間は会話には不向きですね。