まちづくり

2地域居住に適した電気がある。上下水道も変化を!

多拠点居住をしてすでに1年以上が経過しました。

住居を借りているので、それぞれ電気、ガス、上下水道の契約をしています。

これまでは不動産の契約した時、いわれるがままでこれらについても契約をしていたのですが、電気は自由化されていて、かなりいろいろなメニューがあることがわかりました。

特に基本使用料ゼロ円のものもあるというのには驚きました。

2拠点、3拠点の居住となると、1週間あたり多くても3日ぐらいしかいません。

そのため、基本使用料が割合としては多くを占めています。

ということで、早速新電力に変更をしました。

ガスや上下水道についても明細を見てみると、基本使用料がかなり高いんですね。

これまでは1つの住まいに住み続けるということが前提のものだったので、問題なかったのだと思います。

また、2拠点、3拠点を持っている人は別荘などで所得の高い人だったので問題視されなかったというのもあると思います。

最近、ワーケーションという言葉に代表されるように地方で働く、暮らすということが注目され、2拠点、3拠点という人たちも増えてくると思います。

そういったときに、電力だけでなく、ガスや上下水道も同じように料金形態を変えていくことは大切ではないかと思います。

特に上下水道については、行政が管轄です。

ここが変わってくると、ワーケーションなどの受け入れの大きな強みになってくるのではないかと思いました。

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