対中ODAがなくなった後のODAの実績活用

先月の安倍首相の訪中で対中ODAが今年度で終わることが決まりました。

1979年以降、約40年にわたる関係が終焉したわけです。

空港、地下鉄などさまざまなものがODAによってできています。

日本のODA批判として一時期支援しているのにその事実がその国の人々に伝わっておらず、支援している意味がないということがありました。

それもあってODAの際にはODAによってできたという事実を記載するなど条件をつけるようになったという経緯があります。

今回、ODAが終了しても、その成果というのは残り続けることになります。

インフラ関係であれば改修をしながら超長期にわたり利用され続けることになると思います。

中国では水を飲むときは井戸を掘った人のことを忘れないという言葉があります。

この言葉を活用して、ODAの支援で現在利用されている地下鉄や空港ができているということを訴えるのは一つかと思います。

私個人は送った側として、いつまでも恩に着せるようなことを言い続けるのはどうかという思いがあったりもするのですが、忘れずにいてほしいということは伝え続けないとなくなってしまいますし、国際的にも伝え続けられているものが残っているので、ここは継続すべきところなのだと思います。