交流事業を行っている中で、日本にはNPOなど法人化しているものから、任意団体のものまで無数に団体があるにもかかわらず、中国ではそのような団体が少ないという印象がありました。
なぜなのかと思っていたところ、その理由がわかりました。
それは、中国では許可のない団体をつくることは違法だからだそうです。
団体をつくりには申請が必要で、それが通ってはじめて団体として活動できるということでした。
確かに団体として集まるといろいろ問題も起きたり、統制が難しくなる部分があるので、そこが懸念されているのかもしれません。
日本では当たり前だと思っていた結社の自由がないと言えるのかもしれませね。
最近では、日本にあって中国にはない物を見つけるのは、なかなか難しくなってきました。
今回、新たに一つ見つけられたのかなと思います。