上海に来ました。
中国の仕事ではメールはほとんど使いません。
ほとんどが微信、wechatと言われるアプリでコミュニケーションが行われます。
日本でいうLINEのようなものです。
そして、みんな自分の携帯電話で仕事をしています。
そのため、仕事用のアカウントとプライベートのアカウントが同じになっていて、終業時間になっても、休みの日でも連絡が取れる状態になっています。
そのため、24時間365日仕事の対応をする必要が出ています。
社会主義というと、決まった時間で仕事は終わり、残業がないというイメージですが、すでにそのような状況は超越して、働き方改革が叫ばれる日本よりも厳しい環境になりつつあるのかもしれません。
かつて日本でも「24時間働けますか?ジャパニーズビジネスマン」というCMがありましたが、経済が右肩上がりの国ならではの現象かもしれませんね。