「大学では学べない“民間のまちづくり”を体験できた」
今回は、株式会社みんなのまちづくりでインターンを経験した、芝浦工業大学 建築学部 建築学科の福士大地さんにお話を伺いました。
インターンに応募した理由から、実際の仕事内容、学んだことまで詳しく紹介します。
インターンを知ったきっかけ
福士さんが株式会社みんなのまちづくりを知ったのは、まちづくりの会社をWebで調べていたことがきっかけでした。
「大学では建築を学んでいますが、実際のまちづくりがどのように行われているのか知りたいと思い、まちづくりの会社を調べていました。」
その中で見つけたのが、株式会社みんなのまちづくりでした。
インターンに応募した理由
応募した理由は、大きく2つあったそうです。
1つ目は、大学では学べない民間視点のまちづくりを学べること。
「大学では行政や研究の視点が中心ですが、民間企業としてのまちづくりを知りたいと思いました。」
2つ目は、会社のビジョンへの共感です。
「『エンターテイメントのまちづくりの実現』というビジョンにとても共感しました。」
ただ、応募前には少し不安もあったそうです。
「実際にどんな業務を担当することになるのかは、少し不安でした。」
実際に担当した仕事
福士さんがインターンで担当したのは、主に次の2つの業務です。
全国の公営団地・自治体の調査
ホシノマチ団地の取り組みを全国に広げていくために、
全国の公営団地や自治体の調査を行いました。
団地の状況や自治体の取り組みなどを調べ、事業展開の可能性をリサーチする仕事です。
Instagramの運用
株式会社みんなのまちづくりの
Instagram運用も担当しました。
まちづくりの考え方や取り組みを、
分かりやすく発信するコンテンツ制作を行いました。
印象に残っている経験
特に印象に残っている経験は、
まちづくりアワードの授賞式への参加です。
「授賞式に2度も参加させていただきました。」

まちづくりアワード授賞式(一番左が福士さん)
また、自治体訪問にも同行したそうです。
「自治体の訪問にも同行させていただき、まちづくりの現場を直接見ることができました。」
インターンでありながら、まちづくりの最前線に触れる経験ができたことが印象的だったそうです。
大変だったこと
最初に苦労したのは、伝わるコンテンツを作ることでした。
「専門知識のない一般の方や自治体担当者など、ターゲットに合わせて直感的に伝わるコンテンツを作ることが難しかったです。」
その課題を乗り越えるために、意識したことがあります。
- 情報を詰め込みすぎない
- 1スライド1メッセージにする
- 図解を使って伝える
- デザインの統一感を持たせる
こうした工夫をすることで、
「情報の優先順位を整理して伝えるスキルが身につきました。」
インターンで学んだこと
インターンを通して、さまざまなスキルを身につけることができました。
- 身についたスキル
- Canvaでのスライド作成スキル
- AIを活用したスライド内容作成
- AIによる画像生成
- Instagram投稿の作成スキル
また、Instagram投稿を作る中で、
「まちづくりノウハウのブログから、まちづくりのノウハウを学ぶことができました。」
学校では得られない学び
大学での学びと大きく違ったのは、まちづくりをビジネスとして考える視点でした。
「まちづくりにおいて、持続可能な運営体制をつくるための“ソフト面”の重要性を学びました。」
さらに、
「ビジネスとして自走する仕組みづくりの大切さを実感しました。」
これは大学の授業だけではなかなか学べない部分だったそうです。
この会社ならではの魅力
福士さんが感じた、株式会社みんなのまちづくりの魅力は、社会的インパクトのある仕組みづくりに挑戦していること。
「社会的インパクトがあり、再現性の高い仕組みづくりに挑戦している企業だと感じました。」
また、
「インターン生であっても、重要な会議やアワード授賞式など、まちづくりの最前線に触れる機会がありました。」
さらに、
「他の受賞者のプレゼンを直接聞くことで、多角的な視点を得ることができました。」
どんな人におすすめ?
福士さんは、このインターンを次のような人におすすめしています。
- 官学連携だけでなく官民連携のまちづくりに興味がある人
- ビジネスとして成立する地域活性化に関わりたい人
- 既存の枠にとらわれない新しいまちづくりに挑戦したい人
応募を迷っている人へ
最後に、応募を迷っている人へのメッセージをいただきました。
「行政の税収減や人口減少が進む中、これからは“持続可能な官民連携型のまちづくり”が重要になっていきます。」
「全国の空き団地を移住者向けに再生するという新しいモデルに挑戦している『みんなのまちづくり』での経験は、地域活性化に興味がある人にとって大きな武器になると思います。」