みんなのまちづくり

シニア移住なら佐久市へ!

シニア移住をお考えの方の中には、サービス付き高齢者向け住宅という言葉を聞いたことがあるかもしれません。しかし、具体的にどのような住宅なのかを知っている方は少ないのではないでしょうか。佐久市では、「佐久市生涯活躍のまち構想」というプロジェクトを推進しています。「医療連携・健康づくり推進型生涯活躍のまち」というコンセプトを基に、プロジェクトを進行中です。

サービス付き高齢者向け住宅とは?

サービス付き高齢者向け住宅とは?

サービス付き高齢者向け住宅とは、バリアフリー構造の住宅のことです。介護・医療と連携して、高齢者の安心を支えるサービスを提供することを目的としています。受けられるサービスは、介護サービスとは異なり、安否確認サービス・生活相談サービスのみです(一部の「特定施設」の指定を受けているサービス付き高齢者向け住宅は別)。

入居者の多くは、自立しているか、もしくは軽度の介護しか必要ないという方で、介護サービスが必要になった場合は、外部に依頼する必要があります。

「佐久市生涯活躍のまち構想」について

「佐久市生涯活躍のまち構想」について

佐久市が展開する生涯活躍のまち構想は、「医療連携・健康づくり推進型生涯活躍のまち」をコンセプトに進められているプロジェクトです。先進的な地域医療を提供する佐久総合病院との連携により、自然豊かな臼田地区で、生きがいのあるシニアライフを送ってもらえるような事業展開を目指しています。

既存の団地をリノベーションし、多世代の移住者を対象にサービス付き高齢者向け住宅を提供する計画ですが、ただ移り住むということではありません。シニア移住者が健康でアクティブな生活を送ることができるよう、生涯学習の導入を検討しています。

移住者自らが講師として活動を行うことも可能です。様々な活動を通して地域住民と交流ができるため、一人でのシニア移住も安心です。他にも、医療福祉の観点で言えば、介護が必要になった場合でも暮らしていけるよう、佐久総合病院と連携して継続的なケアを行います。

不安な方はお試し移住からどうぞ!

佐久市では、タイミングにもよりますが、お試し移住ができます。佐久市の周辺環境や食生活なども気になるかと思いますので、まずはお試し移住から始めてみてはいかがでしょうか。